サンリオ展。in札幌近代美術館
サンリオ展〜ニッポンのカワイイ文化60年史〜に行ったのでレポートします。
入り口の前に大きなオブジェ!
懐かしのサンリオキャラクターがくっついてる〜。
かわいいミニチュア。
デザイン製作室の写真。
再現したやつ。カワイイ!
こんな職場で働きたい〜。
キキララ誕生秘話。
キキララ原画。
昔はコンピュータがなかったので手書き。
キティちゃんのサイズ。
キキララコーナー。
いちごのお家 写真。
ガガ様が着てたドレスの再現。
キキララフォトスポット。
グッズは缶ミラーを購入しました!
この60周年記念の苺柄がカワイイ♡
グッズはマグネット派なのですが、残念ながらマグネット無かったので
裏に磁石を貼って自作しました。
薄くて小さくて飾れるのでお気に入り♡
グッズコーナーが一番混雑してました。
〜まとめ〜
サンリオの歴史が垣間見れました。
そして分かったのは、サンリオのマーケティングはかなり戦略的でした。
時代がアメリカブームの時はアメリカンなキャラのペティ&ジミーを作ったり、
子供っぽい路線が終わったら大人向けにキティの顔を小さくして頭身を変えたり、お笑いブームの時はおとぼけキャラを作ったり、、
世の中のトレンドに合わせて柔軟に軌道修正していく姿勢が戦略的。
キキララはクリスマスプロモーションのために誕生したキャラだったのね。
だからクリスマスの星や、天使をイメージしているらしいです。
実用性よりトキメキにこだわった結果キティちゃんやキキララなどの大人気キャラクターが誕生。
サンリオができるまでは「カワイイ文化」はなくファンシーと言われていたそうです。
「カワイイ」を卒業した年代のギャルが再び取り入れたりセレブに浸透していって世界的に「カワイイ文化」が大人も取り入れていいものというムードになったとか。
ときめきって大事ですね。