菓本衣桜のブログ

ケーキとアートが好き。

サンリオ展。in札幌近代美術館

サンリオ展〜ニッポンのカワイイ文化60年史〜に行ったのでレポートします。

f:id:kahon_io:20230526090912j:image

入り口の前に大きなオブジェ!

懐かしのサンリオキャラクターがくっついてる〜。
f:id:kahon_io:20230525211541j:image

かわいいミニチュア。
f:id:kahon_io:20230525211528j:image

デザイン製作室の写真。
f:id:kahon_io:20230525211547j:image

再現したやつ。カワイイ!

こんな職場で働きたい〜。

f:id:kahon_io:20230525211544j:image

キキララ誕生秘話。
f:id:kahon_io:20230525211535j:image
f:id:kahon_io:20230525211538j:image
f:id:kahon_io:20230525215641j:image

キキララ原画。

昔はコンピュータがなかったので手書き。

f:id:kahon_io:20230525211939j:image

キティちゃんのサイズ。

f:id:kahon_io:20230526090920j:image

キキララコーナー。

f:id:kahon_io:20230525214522j:image

いちごのお家 写真。
f:id:kahon_io:20230525214516j:image

ガガ様が着てたドレスの再現。
f:id:kahon_io:20230526091003j:image

キキララフォトスポット。

f:id:kahon_io:20230526214332j:image

グッズは缶ミラーを購入しました!

この60周年記念の苺柄がカワイイ♡

グッズはマグネット派なのですが、残念ながらマグネット無かったので

裏に磁石を貼って自作しました。

薄くて小さくて飾れるのでお気に入り♡

グッズコーナーが一番混雑してました。

 

〜まとめ〜

サンリオの歴史が垣間見れました。

そして分かったのは、サンリオのマーケティングはかなり戦略的でした。

時代がアメリカブームの時はアメリカンなキャラのペティ&ジミーを作ったり、

子供っぽい路線が終わったら大人向けにキティの顔を小さくして頭身を変えたり、お笑いブームの時はおとぼけキャラを作ったり、、

世の中のトレンドに合わせて柔軟に軌道修正していく姿勢が戦略的。

キキララはクリスマスプロモーションのために誕生したキャラだったのね。

だからクリスマスの星や、天使をイメージしているらしいです。

実用性よりトキメキにこだわった結果キティちゃんやキキララなどの大人気キャラクターが誕生。

サンリオができるまでは「カワイイ文化」はなくファンシーと言われていたそうです。

「カワイイ」を卒業した年代のギャルが再び取り入れたりセレブに浸透していって世界的に「カワイイ文化」が大人も取り入れていいものというムードになったとか。

 

ときめきって大事ですね。